劇場版しまじろうのわお！しまじろうとフフのだいぼうけん

しまじろうが花壇の花の水やりをサボって花が枯れてしまい、お父さん達に嘘をついてしまったしまじろうは夢から目覚めたら綺麗な花びらがあってその色合いがとても綺麗でした。フフという花の妖精と出会い大冒険をするしまじろう達の実写のシーンはアニメとは違う雰囲気でよかったです。フフのお母さんが土に埋れていてみんなで協力するシーンは挿入歌ともマッチしていて感動しました。しまじろう達が泥まみれになりながもアリとハチと協力していて土をどかすことに成功したけどフフの花びらの色が全てなくなっていて、しまじろうの涙がフフ達を生き返らせれることができて無事に枯れていた花達が咲きかえったときの花の映像はとても綺麗でした。嘘はついてはいけないと言うこと、みんなで協力すれば大変なことも乗り越えられるという事を子供達に伝えれる映画だと思いました。
30代女性

しまじろう達がアニメと実写の世界で連動して大冒険する様子がとても楽しそうだし、映像が新鮮でした。「みんなで仰いで！」とか、「みんなで応援して！」としまじろう達がこちら側に声をかけてくれながら物語が進んでいくので、物語の流れがとてもわかりやすいし、自分も一緒にしまじろう達の旅に参加しているような気分を味わえます。また、物語も長々としておらず、子供が喜びそうなダンスと歌で作品を盛り上げているので、大人も子供も終始楽しい雰囲気で飽きずに最後まで観ることができました。また、しまじろう達の花を想う優しい心が、七色の花だけでなく、私たちの心にまで明るい花を咲かせてくれるような、そんな優しい気持ちになれる作品です。
30代女性

しまじろうの住むチャレンジ島の花がある日突然枯れてしまいます。みみりんのおうちの花屋さんは臨時休業になり、しまじろうのお父さんが育てていた花壇の花も枯れてしまいます。しまじろうたちの秘密基地に花の国の姫・フフが現れ、花が枯れてしまったたのはフフの母親「七色の花」がピンチであることが原因だと告げます。しまじろうたちは、フフのお母さんを救出しチャレンジ時間に花を蘇らせるために冒険に出かけます。この映画は上映時間が約1時間なので、2歳や3歳の子でも無理なく集中が切れずに見られる時間です。テレビを見させすぎる心配もありません。また、物語の中でしまじろうたちを応援するときに視聴者がうちわで仰いで応援するという視聴者参加型の取り組みもあります。小さな子は全力で「しまじろうがんばれ。」と応援し、うちわを一生懸命仰ぎます。うちの子供もストーリーにのめりこみ、大声でしまじろうを応援し、ものすごい勢いでうちわを振っていました。ただ見るだけではなく、このように子供が参加できることでより楽しめるようになっていると思います。しまじろうたちがフフの母親を助け、物語終盤にフフとお別れする場面では大人である私も思わず涙が出てきました。ストーリーもテンポが良く、感動する場面もあり、親子で楽しめる作品です。
30代女性