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100万の命の上に俺は立っている のキャスト・スタッフ
<CAST>
- 四谷友助:上村祐翔
- 新堂衣宇:久保田梨沙
- 箱崎紅末:和氣あず未
- 時舘由香:小市眞琴
- カハベル:斎藤千和
<STAFF>
- 原作:山川直輝
- 漫画:奈央晃徳(講談社「別冊少年マガジン」連載)
- 監督:羽原久美子
- シリーズ構成:吉岡たかを
- メインキャラクターデザイン:小島えり、舛舘俊秀
- サブキャラクターデザイン:大場優子
- 色彩設計:渡辺亜紀
- 美術監督:柴田 聡
- 撮影監督:野村雪菜
- 音響監督:矢野さとし
- 音楽:伊藤 賢
- 音楽制作:ランティス
- アニメーション制作:MAHO FILM
主題歌
OP:「Anti world」高槻かなこ
ED:「カルぺ・ディエム」Liyuu
(C)山川直輝・奈央晃徳・講談社/100万の命の上に俺は立っている製作委員会
100万の命の上に俺は立っている のあらすじ
合理的で単独行動が好きな
中学3年生四谷友助は、
ある日ゲームじみた異世界に転送された―。
すでに転送されていた
クラスメイトの新堂衣宇、
箱崎紅末とともに
3人目のプレイヤーとなった彼は、
命を懸けたクエストに挑むことに。
感情論を廃してすべての要素をフラットに、
時には仲間の命すら駒として扱う冷酷な四谷。
襲い来る魔物、厄介な事件、
そして暗躍する強敵から
パーティの全滅を防ぎ、
このゲームをクリアすることができるのか?
100万の命の上に俺は立っている の各話紹介
第1話 勇者失格
読モで成績優秀な新堂衣宇と
体が弱く学校を休みがちな箱崎紅末。
そんなふたりの取り合わせが
珍しいと思っていた四谷友助は、
次の瞬間異世界にいた。
空気を動かすことしかできない新堂と、
戦士のくせに剣を振るえない箱崎、
そして武器が鍬と鎌しかない四谷と
ろくな戦闘力がないパーティは、
強敵であるトロールに挑む。
よくあるRPGの要素とは少し違っていて、パーティーが全滅する前であれば、誰が死んでも時間をまてば復活できるという設定が面白いものでした。その設定を活かして主人公の人間性を発揮させる展開は興味深いです。現実世界の嫌悪している主人公の心理面を描く点は、社会性もやや入った興味ふかいものだったと思えます。若者なのに、将来に特になにもやりたいことがないという主人公の心理にはいくらかの共感を得ました。爽やかな少年ではないものの、リアル性があるためにきになる人物でした。敵とのバトルを行うにもこちらのパーティー3人がかなり弱いという幸先のスタートが見れたのも印象的でした。これから主人公がどうやって這い上がっていくのかに注目できるスタートでよかったです。
30代男性
主人公がつよいばかり、爽やかなばかりの好青年ではなく、それなりに人間社会での闇を知っているという点にリアル性が興味を惹かれました。意外とヒール役にも徹する主人公の立ち回りに注目できました。かわいいヒロインがいきなり二人出てくるツインヒロイン性をとっているのは、推しを決めるのに迷うけどたのしい要素だと思えました。メインキャラクターではないものの、見た目の意外性が抜群だったのが異世界への案内人のキャラクターでした。口調が面白く、一方的に話すだめのキャラクター性には笑えました。主人公が普通の冒険者よりもむしろレアなジョブである農民をルーレットで引き当てた点は間抜けなスタートとなって印象に残るものでした。
30代男性
異世界物で主人公が格好付けて無双するようなありきたりなストーリーなのかなと最初思いましたが、主人公が人間嫌いで表向きは社交的にふるまっていても、内心は自己中心的な考えを持っているという設定が斬新で、戦闘に特化したストーリーではなく、人間の心理的な描写を描いた作品だということが分かりました。また、訳あり版という、キャラクターが全員いらすと屋で再現されているものも放送されましたが、最初見たとき何のアニメなのかわからず困惑しました。後からこれが訳あり版で、本編は別に放送されると知って、スタッフの冒険心に感服しました。これからドロドロした人間関係になっていくのでしょうか。原作を見ていないので、今後の展開がとても楽しみです。
30代男性
まずアニメの印象としては外れの少ないと思っている異世界転生系で少し期待が持てるかなという印象でした。東京在住の学生である主人公が現実世界がつまらなくて毎日退屈しているという王道パターンで突然異世界に飛ばされるが最初から最強ステータスでないのは好感が持てました。死んでも30秒後に生き返るというシステムは緩い気がしますが仲間が全員倒されたら死ぬということで緊張感は少し持ちながら見れるのかなと思います。1話で魔法使いが食べられたが食べられていても魔物の中で生きていれば死のカウントがされないのかこれから楽しみです。早速主人公が単独行動を始めてしまいましたがこれから友情や恋に発展していく展開を期待したいと思います。
20代男性
学園生活を満喫する普通の世界と思いきや、ゲームネタに方向性が向いており、とても期待感が高まりました。最近、こうしたハンディやギャップのある戦士たちがメインのストーリーは、なにが起こるか想像できないユニークさがあると注目しています。もちろん、完璧ではなく欠点や短所があるからこそ、その弱さをどう乗り越えていくかが面白いです。構成的には意外にもコメディ寄りで、ゲームマスターが完全に変態だったり、クエストの説明がなぜかイラスト屋さんのイラストを勝手に使っていたりと、ツッコミどころ満載で笑えました。主人公の四谷友助の職業が農民なのも、意外や意外で、けれどもこれからどう強く役立つのか見ものです。そして、タイトルが100万の命の上ということなので、どうこの笑い溢れる展開からシリアスな話になるのか、楽しみです。
30代男性
主人公の友助の活躍に期待したくなる内容でした。異世界的な所へ飛ばされたものの、そこはゲームライクなワールド。クエスト達成は大変そうですけど、死んでも30秒経過で自動的に蘇生されるというシステムはいいですね。デスペナルティもなさそうですし、箱崎さんが安全地帯にいてくれる限り友助は暴れまわれるわけですから。まあジョブは農民なので戦闘力は低めでしたけど、ラスト付近になるとかなり戦闘力は上がっているように感じます。その結果、オープニングで友助が異形のモンスター相手に暴れていたようになるんでしょうし。戦士なのにまったく役に立たない箱崎さんにはガッカリ来ましたけど、生存してくれているというだけでメリットは大きい。このまま友助一人でクエストクリアしちゃうんじゃないの?とワクワクしました。
40代男性
第2話 大嫌いなこの街を
新堂と箱崎がトロールに食われ蘇生できない。
ひとりで戦うピンチのさなか、
四谷は新ジョブである料理人に転職する。
料理人のスキルにより二人を助け出し、
辛くもトロールを倒した四谷たちは、
クリア報酬として10周クリア後の世界を見る。
そしてそこに映し出された光景を見た
四谷にある考えが浮かぶのだった。
今回はクエスト達成出来ましたけど、なかなか危ない橋を渡ったなって思います。友助の考え方や指針は良かったと思います。戦力にならない箱崎さんを安全地帯の村に留めておけば、多少の無茶をしても大丈夫になりますしね。実際レベル上げははかどりましたし。でもその間にまさか村がトロールに襲撃を受けているとは。しかも箱崎さんはやられているので、友助がやられた時点でゲームオーバー。なんとかクラスチェンジ出来ましたけど、そこまではヒヤヒヤしました。無事箱崎さん達を助けてからは三人係で挑みました。でも負傷しているのに三人でも負けまくるのですから、相当強いんでしょうねトロールは。友助と新堂さんのコンビネーションで勝てましたけど、ほんと強敵でした。後はミッション達成報酬が気になります。その時の服装から、友助は勇者っぽくなってましたし先が気になる展開で面白かったです。
40代男性
戦力にならない箱崎を残して、一人でレベル上げに行った四谷。異変を感じて村へ戻ると、ログだけがありました。そこには、箱崎が病気だったために体力がないことや将来の夢のこと、誰かを救いたいと自分を犠牲にして、村人を守ろうとしたことが記録されていました。それを見るなり四谷は、箱崎の生き残る優先順位を自分よりも上にして、救出するための行動に出るのですが、あまりの気の変わりようにびっくりです。まだまだ、四谷の思考や行動するための原動力は、理解できません。でも、絶対に死なせないと決めたあとの四谷は、いつも迷いがなくて強いです。大きなトロール相手に恐がっていても、勝つための方法を考えることをやめずに、必ず倒すところはカッコいいです。
30代女性
新堂や篠崎の職業が戦士や魔法使いに対して四谷が農民という違う意味でレアな職業だったのにレベルアップによって転職するも料理人というレア職業というのに笑ってしまいました。しかしながら、料理人のスキルによって苦戦していたトロールとの闘いを有利にして勝利し、新堂たちと喜ぶ姿はよかったです。また、ラストに転送時に篠崎の葛藤を知ってからは現代に帰ってから他人に興味を持っていなかった四谷が篠崎と一緒に帰るなど少し人間として成長している感じや少し照れている感じが面白かったです。そして、クエストクリア後に顔半分の謎の案内人が四谷たちに最後にする映像を見せながらも色々と謎が多く残されていたので、今後が楽しみです。
30代男性
田舎にいた時代には友人がいて自然の中で元気いっぱいに遊んでいた四谷の意外な過去が見えました。都会に出てきてからは、田舎特有の方言をネタにいじめにあう展開が描かれています。ファンタジー展開が目立つなかで、実際にありそうな教育現場のトラブルも描いている社会性の要素も見えたの興味深いです。箱崎や新堂らも、学校という子供の社会での立ち回りに神経をすり減らすことがあると分かります。若者心理をえぐった内容は真面目なもので感心も出来るものでした。平和と思った街が大火事にあい、箱崎が死亡してしまうピンチ展開にハラハラしました。メンバーの一部なら死んでも回復が可能で、全滅したら本当に全て終わりという安心なようで、確実にゲームオーバーも示した設定が意外なもので面白かったです。
30代男性
四谷が都会に越してくる前のまだ明るい少年だった時代を映す回想シーンが懐かしくなるような心ひかれるものでした。守るべきだと思った仲間であればなるたけ守りたいという、ひねくれた四谷の中でも真っ直ぐな意見が出たのが印象的でした。キャラクターの過去が分かるもので、四谷という主人公に感情移入しやすい演出が良かったです。ゲームの過去ログの中に見る箱崎と新堂の女子二人の会話シーンがほんわかするもので可愛かったです。男子は暴力的でいやらしい話ばかりするというよくある女子の反応を見せる箱崎の真意が見えました。実は学校に四谷が二人いて、もう一人の四谷は主人公とは違って爽やかなスポーツ青年でした。どちらの四谷を新堂が気にかけているのか、視聴者にも気になるぼかし方になっているのが面白い見せ方になっていました。
30代男性
強敵に立ち向かうためにランク上げという、RPGものの王道展開にわくわくします!そしてお世話になった村が襲われて焼かれてしまうという展開も…。第2話にして仲間を失い1人で戦わなければならないという、シビアな状況にハラハラさせられますが、これまでハーレムに喜んだり陰キャっぽく振る舞ったり、という情緒不安定な四谷がここで意志をハッキリ固めたのがいいですね。そして弱い箱崎を疎ましがっていたのに、その精神的な強さを認めれば助けると決めるあたり、主義が一貫していて好感が持てます。ゲームならではの仕様を逆手に取り、逆転を果たしたのは見事なもの。そしてまたしてもナイスな機転で切り抜けたことにスカッとしました!
30代女性
お世話になっている村にトロールが襲って来て大参事になっているのは衝撃でしたね、四谷がいない時だったのが余計に堪えるんじゃないかな。ベレルアップしたおかげで料理人にジョブチェンジ出来たのは良かったです、包丁をてにいれたので武器になるし、生き物の部位が見れて何処を切れば良いのか分かるなんて不思議な力です。ゲームマスターさんの言葉使いが早くもツボに入ってしまって凄く面白くて癖になりそうです、キャラと声と語尾を言わないという3点セットが凄く良いです。村に残っていた箱崎さんの思いは泣けましたね、自分が弱いという事を自覚しているけど皆を助けたいという気持ちを大事にしているなんて素晴らしいです。四谷も少しは箱崎さんの事を見直したんじゃないでしょうか、見事トロールを倒してくれて安心しました。クリア報酬で見た東京の姿に愕然としましたが嫌いな世界なら無くなっても良いんじゃないと考える四谷が怖かったです。ちゃんと仲間と協力してクリアを目指して欲しいしですね。
40代女性
四谷が自分より強い奴は自分は絶対に殺さないと言うていたけれどもその強さが肉体的な強さだけではなく精神的な強さも含み、そして精神的に強いのが箱崎さんであったのだなと思いました。私は彼のその信念が初めて知ったと考え方だったのでとても新鮮に感じました。敵との戦いの途中で突然ゲームマスターが現れジョブチェンジのルーレットを回すと言う画面を挟んだのはシリアスだけではなく、コメディーの部分も間に挟むことで見やすいアニメとなっているのかなと思いました。死ぬ回数を重ねることで圧倒的に強い敵に少しずつダメージを与えていき倒していくと言うのはやはりゲームならではだと思いました。女子の振動と箱崎さんもタイプが違う可愛らしさがあるなと思いました。
20代女性
普通のアニメのように進行していくのでその中で実際にプレイするゲーム画面のように、遠く離れた女子2人の会話を四谷が見れると言う展開がゲームとリアルの融合と言う形が見れてとても面白いなと思いました。また四谷のことを好きなのか否かというところで、彼がが思わずくしゃみをしてしまうところもある意味お約束ではあるけれどもそれに王道が故の面白さがあると思いました。村長からのクエストを失敗したことによって箱崎さん殺してしまったとしかしそれが現実の姿に直結しないのがある意味ゲームらしさを表していました。ゲームの世界に入りたいと私はよく考えるのですが、実際に入ったらきっとこのアニメのように大変なことも多いのだろうなと思いました。
20代女性
今迄ほとんど異世界もののアニメは観てこなかったのですが、この作品はジョブチェンジ・復活条件などRPGに存在する設定が細かく描かれていたので、RPG好きの私としては楽しめました。四谷が農民から料理人へとジョブチェンジし、全く歯が立たなかったトロールを、戦略を駆使しつつ仲間と協力しながら倒すシーンは観ごたえがありました。トロールを倒した報酬で10周クリア後の世界を観た後、「もし俺がクエストを放棄すれば大嫌いなこの街を滅ぼせる可能性がある」と主人公に相応しくない考えを抱く、四谷の心理に興味が沸きました。貴重な戦士であるにも関わらず、非力なため剣を振るえず臆病で戦うこともできない箱崎には強くなってほしいと感じました。
30代男性
第3話 あたしを助けて
ゲームマスターから
とある女子をナンパする
ミッションを与えられた四谷は、
潜り込んだ高校の女子トイレで
クラスメイトにいじめられていた
時舘由香を助ける。
時舘は、4人目の仲間だった。
異世界に召喚された彼女は、
流されるままの自分に対して、
強く美しい新堂にあこがれの目を向ける。
だが、新堂にも人には言えぬ過去があった。
現実世界に戻ってからも連絡が来るのはわかってましたけど、まさかこんな緊急ミッションを受けさせられる事になるとは。結果的に無事解決出来たわけではありませんが、よく頑張ったなと友助を褒めてあげたいですね。いきなり見知らぬ学校、しかも女子トイレへ行けと言われたのですから。見つかり次第では友助の人生が終わってしまいます。友助の態度から、それを自覚しているのはよくわかりましたし。でも次のミッションが楽になるなら!と行動に移した友助偉いです。新メンバーの時館さんは戦力や性格的にはイマイチだと感じました。でもその分友助の能力が際立ったように感じました。ムカデ風のモンスターもすぐ攻略法を見つけてしまいましたし。この調子で頑張って欲しいですね。
40代男性
四谷が時舘を助けた時に彼女にひかれていたことに、敵との戦いの中で気付くのが今なんだって驚きました。また、敵の姿がモンスターというよりはリアル寄りというかちょっと気持ち悪いような形なのがある意味倒しやすいのかなとは思いました。ダンゴムシみたいなのが顔に当たっただけで死ぬというのがある意味レベルの低いプレイヤーの戦闘力をリアルに表現しているなと思いました。実際に低レベルの時に強いモンスターと戦った時ってこんな感じなんだろうなというのアニメと言う形で表現してくれたのがとても嬉しかったです。四谷が筋トレをしている場面で、上半身が見えている際、さすが戦う場に呼ばれたこともあってとてもいい体をしているなと思いました。
20代女性
ゲームマスターが突然電話をかけてくるのも驚いたのですが、その時の声が字幕がないと聞き取れないくらいモゴモゴした発音だったのが新鮮でした。むしろ、なんで主人公は聞き取れるんだという疑問につながりました。最終目的に対してナンパと言う行動を四谷が起こすことに何のつながりがあるんだろうなと疑問に思いました。そして指定された女子トイレに行った四谷が間携帯も突然壊し出して俺かっこいいといつに浸っているのが、助けたと思われる女子に対しても引かれているのがちょっと笑えました。結果、その彼女は4人めのメンバーとなったわけですが、ゲームマスターは一体どのような基準でメンバーを選んでいるのかなとは少し思いました。他の女子2人と思う声のバランスも良いなと思いました。
20代女性
ゲームマスターの指示のもとで四谷が探していた時舘にやっとコンタクトがとれたと思ったら、それがまさかの女子トイレの中で、いじめの現場だったのが強く記憶にのこる設定でした。いじめに使うスマホを悪い女子から奪っては破壊する四谷の行動力が意外なものでした。しかも壊したスマホはトイレに流していたのでかなりぶっ飛んだアクションでした。助けたつもりが、女子トイレに侵入した変態の扱いをうけて、四谷は時舘から奇異の目で見られることになります。四谷らしい下手くそなアプローチの書け方が面白かったです。コメディをベースに敷きながらも、人間社会での生活に生き苦しさを感じる時舘や新堂らの心理もしっかり描かれていたのが良かったです。
30代男性
今回はゲーム世界でなく、四谷の暮らす現実世界での物語が多くを占める展開でした。ゲームと現実、二つの世界で見せる物語展開は珍しいもので印象に残ります。ゲームマスターが干渉してくるのはなにもゲーム世界ではなく、今回は現実世界でアクションをおこせと四谷に指示がでます。意外な展開となっていました。ゲームマスターがわざわざ出した指示が、とある女子高生をナンパしろという予想のつかないものだったのが驚きでした。コミュニケーション能力に欠ける四谷がナンパのミッションをどうクリアするのか、とにかく先の気になる導入となっていました。女子高に断り無く忍び込んでターゲットの時舘と出会ったのが女子トイレだったのもインパクトの強い展開でおもしろかったです。
30代男性
四谷が頑張ってナンパ?してきた、新メンバー時館。彼女は、自分をいじめていた相手と上手くやっていくために、助けてくれた四谷を悪者にしてしまったり、ちょっとひねくれた性格で、素直さに欠ける部分があります。逆に、リーダー的存在の新堂は、いつもみんなを引っ張ってくれて、努力家のムードメーカーなので好感が持てます。元の世界では、自分の力で人脈を築き、仲間を作って、弱みを見せずに気丈に生きてきた新堂が、四谷にすがって初めて見せる脆さ。異世界での不安や恐怖を感じて流す涙は、物語により一層引き込んでくれました。ここまでは、異世界でのルールや慣れない戦闘にばかり気がいっていたので、いきなり命をかけた戦いを強いられることに対する現実味が、よく伝わってきました。
30代女性
次のクエストとして時舘を仲間にすることになりますが、四谷が同級生にいじめられている時舘を救うために女子トイレに侵入して不審者扱いされる四谷が面白かったです。さらに転送されてもやっぱり料理人ということで時舘にもちょっとバカにされている姿も面白かったです。また、設定も面白く、前回のクエストから何十年も時間が経過していることになっており、トロールとの戦闘で滞在した町がすでに荒廃してるのは驚きました。普通のファンタジー作品なら時間軸が止まっていることが多いのに実は進んでいるというのは新しいと思いました。そして、ちょっとずつですが、先頭に対してヘタレだった新堂や篠崎が戦えるようになっていたのが微笑ましかったです。
30代男性
冒頭から四谷の言動の浮きっぷりがもう酷すぎて笑えました。四谷と時舘、コミュ障気味同士のやり取りはヒヤヒヤものですが面白いです。この作品はコミュ障の心理描写が妙にリアルで、客観的に見る勉強になりますね。そして架空の魔法少女キャラクターや乙女ゲームの作画が妙に気合い入っているのもいいです。バトルパートも、未知の虫系モンスターとの壮絶な戦闘かと思いきやギャグ色が強く、それでも四谷の面目躍如があってホッとしました。四谷がいじられ役となりつつ戦闘では大活躍するせいか、あるいは新藤が場を明るくするせいか、あまりパーティ内でギスギスすることがなく安心して見ていられます。しかし新藤の意外な過去と心の闇が明かされてしまい…。次回で深く掘り下げられる予感で、非常に気になります!
30代女性
四谷に女の子をナンパしろなんて無謀な事言いますよね、次の仲間を見つけるのは新しく入った人が担当するのでしょうか。リアル世界に直接電話を掛けて来たゲームマスターが怖い、いつもの調子で話をしてくると語尾が無いのはちょっと理解するのに大変ですね頭が混乱します。別の学校の夜に忍び込めるって色々と大丈夫かな、女子達がトイレでイジメをしているのもどうかと思うけど女子中学生も怖いね。助ける事にも慣れてないから四谷がスマホを片っ端から叩き折るのが怖かった、変態と思われても仕方ないかもしれないけど結果良かったし妙な親近感が生まれたと思いますよ。時館さんは魔術師の格好でメガネはそのままなので出来る女って言う感じで可愛いです、魔法は杖の先に火が少しでレベルアップを急がないといけませんね。仲間が増えると心強いので不信感があると思うけど仲良くゲームクリアを目指して欲しいです。
40代女性
第4話 コルトネルのカハベル
次のクエストのため
西の果てにある町ラドドーボを目指す一行。
だが、途中新堂が盗賊に捕まってしまう。
助けようとする箱崎と時舘に対して、
あくまで先を急ごうとする四谷は
意見の対立から別々に行動することに。
そして四谷は、ウマを手に入れるべく
参加したコルトネルの武術大会で
女騎士カハベルと出会う。
結果的にクエストを達成すれば、途中でピンチになった仲間も簡単に見捨てて先を目指す四谷のかなり薄情な本性が見えました。冷酷なようで、理にかなった判断でもありましたが、スタンドプレイに出た後にあっさりと負けてしまう展開に拍子抜けでした。武闘大会で優勝して仲間皆を先にすすませる大胆な作戦に出たけど本当にあっさり負けてしまうので笑えました。新堂が盗賊に捕まり、続いて他の2人もあっさり捕まるのでかなりのピンチになっていました。大会で出会った強い女戦士のカハベルの合流でピンチから脱出できてよかったです。結果の出ないスタンドプレイに出て仲間からの株を下げただけでの四谷の冴えないアクションが印象的な回でした。
30代男性
四谷の、合理的かつ冷徹なところが際立っていました。盗賊に捕われた新堂を救出しに行くか、このままクエストクリアを優先するかの状況で、躊躇なく後者を選ぶ四谷。ある意味で潔いです。言ってることは間違ってないし、確かにその選択もあるけど、大抵の人は納得できないですね。箱崎と時館の、何も考えずに感情だけで助けに行くのも考えものだけど。四谷の判断は合理的過ぎだけど、そのおかげで街でウマを手に入れられたし、盗賊団討伐の兵隊も手配できたので、なんだかんだ上手くいく展開は見ていて気持ちがいいです。それに、新しく登場したキャラクターの女騎士カハベルが、底抜けに明るい性格なので、冷たい四谷との対比でちょうどいい子が来たなと思います。この先、パーティーの和ませ役として頑張ってほしいです。
30代女性
四谷が参加した武術大会でたとえすぐに負けてしまったとしても、さすが勇者だと言って感心される対象となるのが現実ではないこの世界ならではでした。それはそれほど勇者と言う称号が偉大なものなのだなと思わせる場面だなと思いました。その大会で優勝した彼はカハベルという人が騎士の格好をしてしまうとしゃべらない限り女性だとわからないというのが、男性と女性が平等に戦いの場で戦っていける世界なのだなと思いました。カーベルの声も女性としてかわいいと言うよりかっこいい、なおかつ上品で気品のあるような声というのがとてもキャラに合っているなと思いました。この話数の最後で、突然生放送のような画面構成になり声優が出てきたのが斬新でとても良いなと思いました。
20代女性
新堂が自分の過去を四谷に話して、そして全てを打ち明けその上で四谷に近づいて丸裸の自分を助けると言ったことで自分を全てさらけ出すことで自分の弱さも支えあって進んでいこうみたいな意思を感じさせるのかなと思いました。またその際に新堂が近づいたときの彼女の長い髪を揺れ具合がとても彼女を魅力的に演出しているなと思いました。そして、一見2人きりに見える世界でも他の女子2人が起きていてバッチリ聞いていると言う状況がどこかおかしさを感じさせる場面であったあるなと思いました。また敵と戦う際に、空中から杖をはじめとする道具が手をかざすと出す動きが、少しの動作なのですがとてもかっこいいなと思いました。自分もやってみたいと憧れます。
20代女性
勇者達パーティの間で旅の行き先について意見が割れ、四谷のみがスタンドプレイに出て一時パーティから離れる新展開が見られました。ソロゲームプレイ極めてきた四谷ならではのチームワークを軽視した言動が見られました。自分が武闘大会に出て優勝すれば結果として皆まるく収まると安易な考えに大会に臨んでさっそく負けてしまう四谷の不甲斐なさが見られます。もっと頑張ると思ったら意外にも序盤で負けるので笑えました。大会で出会った新たなヒロインのカハベルは可愛いけど大変強く、そしてやや変人でもあるとわかります。意外なキャラクター性の新キャラの登場によって物語が盛り上がりを見せていました。普段は強気な新堂が見せる涙に萌える回でもありました。
30代男性
クエスト発動時に飛ばされる転移先の世界は同じでも、時間の流れにズレがあるのには驚きました。となるとクエストをただクリアするだけでなく、クリアの仕方にも注意した方がよさそうですね。さて今回は新堂さんが盗賊にさらわれてしまった事により、残った三人で意見がわかれました。友助はクエストクリアしないと全員死ぬことになるし、逆にクエストクリアすればみんな現実世界へ生還出来るのだからクエストクリアを優先しようと提案。箱崎さんと時館さんは新堂さんを助けたいと。これどう考えても最適解は友助の案ですよね。新堂さんを助けたいという気持ちはわかりますけど、ただでさえクエストクリアに時間的猶予はないのに、さらに時間をかけるわけにはいきません。三人で挑めば新堂さんは助けられるかもしれませんが、タイムオーバーで全員死んでしまうという可能性は高くなります。そうなれば何のために助けたかわかりません。二人が動揺している中、友助は冷静にクエスト攻略する為にはどうすればいいか?を考えていたんですよね。結局捕らわれた箱崎さんや時館さんも助ける事になるとはいえ、クレバーな友助がカッコ良かったです。このままクエスト攻略に向けて頑張って欲しいですね。
40代男性
新藤がイジメを嫌う理由を知って胸が苦しくなりましたが、大人に理不尽な目に遭わされる中で味方になってくれる友達がいてくれて本当によかったと、心底思いました。そんな過酷な身の上話よりも、涙目で迫る新藤のことでいっぱいいっぱいな四谷と、寝たふりでそんな状況に呆れ顔の時舘が残念でしたが…。四谷もようやく魔術師というまともなジョブに就けたかと思いきや、これもまた変化球な魔法。しかしながら、魔術やこれまでのスキルに頼らず、しっかり剣の稽古を受けて少し成長する四谷が好印象です。NPCキャラクターであるカハベルも、凛とした騎士の面と意外なギャップがあり、いいキャラクターをしています!できれば彼女もレギュラー化してほしいですね。
30代女性
女性騎士のカハベルの少しつかみようのないキャラクター性が面白かったです。最初は単に四谷の剣の稽古に付き合っているだけかと思いきや四谷たちが馬車で目的地に旅立つ際に同行する条件としてみんなの剣術指導をすることを条件とし、目をキラキラさせて行く姿は思わず笑ってしまいました。コミカルなキャラクターな一方で戦闘シーンがカッコよく、小柄な女性ながらい大剣を振り回して敵をなぎ倒す姿は凄かったです。さらに鎧も重装備なのもギャップがあってよかったです。そして、ストーリー自体はただ一人の男性の四谷が女子とは意見が異なってしまうのはしょうがないと思いつつ、やっぱりハーレム状態はちょっと羨ましいと思ってしまいました。
30代男性
冒頭が重いテーマだったのでどうなる事かと思いましたが大人からのイジメにクラスメイト達が庇ってくれたのは感動しました、それから頑張ってきた新堂をちょっと見直しましたね。魔物と戦ってレベルアップしようとしたのに盗賊が襲ってくるなんて予想外でしたがヒューマンアタックがダメって人間に優しい世界のようです、レベルが下がってしまうなら逃げようって賢いですね。捕まった新堂を助けるかどうかで意見をぶつけるのは凄く良いと思います、女子は感情論で男子は理論的にとハッキリと分かれるのが面白いですね。どっちも弱くて全然ダメなのも笑えます、四谷は騎士のカハベルに出会って一緒に盗賊のアジトへ行って貰って良かったよ。カハベルの生きた肉が斬りたいという叫びが怖いけど色々な意味で怖いけども強くてカッコ良いです。四谷もジョブチェンジした魔術師の能力を使ってバーサーカを倒した手伝いをしたのもカッコ良かったですよ。カハベルの趣味のおかげで遠くの街に行くことも出来るし、剣の腕も磨くことが出来るなんて最高ですね。
40代女性
第5話 命の価値は
カハベルの助けを得て仲間を救出した四谷。
死なないプレイヤーたちに
剣の稽古をつけることを条件に、
カハベルもラドドーボまで
同行することになる。
道中ゴブリンを見つけた一行は
遭遇戦を仕掛ける。
己の非力さと覚悟の無さから
戦闘では足手まといだった箱崎は、
覚悟を決め自らの意思で
ゴブリンを手にかけるのだった。
正式に剣士ジョブである箱崎が力がなく弱気なために剣を握ってまともに戦えないのに、コックにジョブチェンジした主人公は包丁とフライパンを武器に勢いよく戦場に出ています。ジョブを逆にすればよいのにと思えるこの対比が面白い点でした。体は弱くとも心は純粋で清い箱崎の内面に迫る展開が印象的でした。キャラクター心理をよく掘っていて文学的な見せ方も出来ていたと思いました。とにかく純粋で綺麗な心を持つ箱崎の儚いヒロイン性には好感が持てました。勇者一行よりも断然強い女騎士のカハベルの豪快なキャラ性も目立っていて面白かったです。相手を切ることに恐怖を覚える箱崎とは全く逆で、カハベルは切り込む感覚に快楽を得るという歪なキャラ性をもっていて面白いと思えました。
30代男性
異世界に来るようになってから、少しずつ戦いに慣れてきた四谷たちと違って、箱崎だけはずっと怯えてばかり。物語の登場人物としては、弱くて頼りない箱崎ですが、一番見ている側が感情移入しやすいキャラクターです。誰だって、慣れないことはすぐに出来るようにはならないし、ましてや人が斬られたり死ぬところに居合わせるなんてないから、怖くて当たり前です。それなのに、自分も誰かを救いたい、見捨てたくないと、逃げないで立ち向かおうとする姿に、心の中で応援してしまいました。カハベルとの剣の稽古や、自らゴブリンと戦うなどして経験を積み重ねたことで、異世界での覚悟が出来上がった時、戦士として成長した箱崎が見せた魔獣との戦いには、胸が熱くなりました。
30代女性
敵と遭遇した際に空中から帽子を出したことに驚きました。そして、くすえの実際に敵を倒した際に、手に伝わる感触が後々まで残っていて、それに悩んでいるというのが現実から異世界に行った少女の葛藤というものがリアルに描かれているように思いました。現代では何かを殺すこと自体がそもそも経験としてないので、食べ物もスーパーで並んでいる物を買い、食べるくらいなのでそんな人にとっては、自分の手で殺すという行為はやはりとても衝撃があったのかなと思いました。それと対象的に描かれているのがカーベルです。彼女は肉を切ることに喜びを感じていて、そのような人にとってはこのような異世界の生活はとても向いているのかなとは思いました。
20代女性
自分が先へと進んでいくそのためには他人の物をを奪ったり、道を塞ぐ者達に暴力を振ったりしなければならない、そうしなければ生きていけないというのがやはり厳しい、難しいことなのだと感じました。それは、彼女たちがもともと生きていた世界とは生きていく方法、前提が違うということによる戸惑いのように思いました。確かに異世界でも警察に似た存在はいるのだけれども、その警察が果たしている役割というものが、彼女たちが元いた世界とは少し違うのかなと思いました。なので変わってしまった前提に適応し、切り替えができないと異世界で生きていくのは精神的にも難しいことなのかなと思いました。異世界は星がとても数が多くて夜空がとてもきれいだなと思いました。
20代女性
守られるばかりでなく、自分も剣を握って仲間の役に立つべく戦うと覚悟を決める箱崎に儚さと少しの強さを見ました。実力では弱い剣士だけど、重い剣をなんとか握って戦おうとする気合がみられる点は甲斐甲斐しいもので応援したくなりました。自分は弱いけど困っている人をみれば一人でも助けに行く覚悟を見せる箱崎の勇気をみることが出来ました。ゴブリンの大群を描くシーンはグロテスクで気味の悪い感じもしました。敵に剣を立てて殺す感覚に恐怖を感じて戦意喪失してしまう箱崎のとことんまでに戦士に向かない弱さと優しさが見える点が印象的でした。人を食った態度に出るひねくれた主人公の隣に純粋な箱崎がいるというキャラ性のバランスも面白いものだと思えました。
30代男性
友助が料理人にジュブチェンジしたのを残念に感じていましたが、今回は料理人大活躍ですね。美味しい料理を作れるというだけでなく、これで経験値を稼げてしまうのでしから。まあ取得経験値は微々たるものっぽいので気休め程度でしょうが、快適にキャンプを続けられるという点においては優れています。あとはカハベルがいいですね。友助は女性慣れしていないのと、フェミニスト的な事があって女性陣に強く言えません。友助のおかげでかなり助かっているのに文句ばかり言って!と女性陣には不満を感じていましたけど、それがカハベルの登場で変わりつつありますね。友助にすべてを任せるのではなく、各自モンスターぐらい倒せるようにならないといけないわけですし。カハベル自身女性という事もあって、女性陣をビシビシ指導する姿は気持ち良かったです。それにこの訓練で女性陣が戦力となれば、クエスト攻略も楽になるでしょう。箱崎さんの性格に関しては、これはこれでいいかもって思いました。リアリスティックな人からすると友助の行動が正しいように感じますが、これはゲーム的な世界です。ゲームの主人公って人助けとかしてイベントに関わっていきます。そう考えると箱崎さんのお人好しさはクエスト攻略に必要なものかもしれません。この辺りは上手くバランス取れているのかもと感じました。
40代男性
私たち平和な世界に生きている日本人にとっては、暴力って言葉はだいたいの人が無縁なわけだけど、この世界では暴力という強さこそが一番の価値になっていて、生きていくための前提条件になってしまった。他のメンバーは少なからず、元の世界で不条理にぶつかってそれを倒すために戦ってきたりしたけど、紅末は病気でこもりがちだったから、精神的にも物理的にも闘うってことに抵抗があるんだろうね。だけどみんなのこともこの世界の人のことも助けたい。だからこそ闘うって決心した紅末は、謝りながらもゴブリンと戦うのが強烈でした。あと四谷と紅末の守るの条件が違うのが印象的ですね。四谷は衣宇と紅末は守りたいけど、他はどうでも良い。けど紅末は仲間もこの世界の人も守りたい。またクエストとは関係ない場面で意見が食い違ったら、四谷は見捨てていくんだろうな。
20代女性
ゴブリンを怖気づきながら倒すものの、「ごめんなさい」と大粒の涙を流しながら泣き崩れる箱崎さんの様子から、箱崎さんが本当に優しい女の子なんだろうなということが伝わってきて、ますます好印象を抱きました。また、カハベルさんが肉の切り方をアツく語るシーンが炎以上に暑苦しく、彼女が変人だということをますます助長させました。さらに、四谷はどこまでもクエストのことや自分の利益のことしか考えてなくて、人情にアツい箱崎さんとはわかりすぎるくらい正反対な性格ですが、時折見せる優しさが根は悪い奴ではないんだなと感じてホッとします。ラストは旅人たちに手を貸すのか、貸さないのか?四谷がどちらを選ぶのか、次回にわかる結果が楽しみです。
30代女性
カハベルが剣の稽古をつけると言ったことから、これまで戦闘面では見せ場ナシだった箱崎の成長イベントがついにやってくるのかと期待していましたが、彼女の心の闇もなかなか深そうですね。四谷たちの蘇生能力でいくらでも生きた肉が斬れることが目的という、カハベルのぶっ飛び具合とまっすぐさがある意味救いとなり、この回の清涼剤でした!肉が斬れる楽しさについて熱く語るシーンには笑いました。これまで戦闘でろくな見せ場がなく、モンスターを斬ること自体に消極的だった箱崎が、強敵に襲われた民間人を助けに行くなんて無謀だと思いましたが、ここでようやく気持ちに折り合いをつけて活躍してくれたのにはホッとしました。四谷だけでなく、他の3人の成長イベントももっと見たいものです。
30代女性
箱崎さんが現実とゲームの中での価値観の違いに悩んでしまったのは本当にゲームの世界に入ってしまったかのようでした、相手を傷つける事なんて無い平和な日本で魔物とはいえ女の子じゃキツイですよね。皆を助けたいという思いはあるので頑張ってカハベルに訓練してもらってますがヘタレっぷりが直らないのが残念です。ゴブリン退治に出かけて偶然倒してしまった時の斬った肉の感触を表現するなんて怖かったですが箱崎さんが悩んでいる事を表現するには良い方法だし分かりやすかったです。馬車が魔物に襲われているのを助けたいと言った箱崎さんがカッコ良く見えましたが、すぐにやられてしまって納得でしたね。向かってくる魔物に直前でロングソードを出すなんて考えましたね、重くて動けないなら来てもらえば良いって賢い、モヤモヤが吹っ切れたようで良かったです。
40代女性
第6話 古代遺跡ホッズ・バニャザット・アラグッツ
コボルトに襲われていた一行を助けた四谷たち。
それは、異教徒をラドドーボに移送する
独裁国家デオック王国の部隊だった。
デオック兵たちの目的はラドドーボで
異教徒たちを処刑すること。
四谷たちはクエストの真意が読めないものの、
デオック兵、異教徒たちと一緒に
ラドドーボへ向かう。
本ページの情報は
2021年3月時点のものです。
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